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概要:
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 本日は大勢のお客様にご臨席頂きまして、本当に嬉しく思います。記憶と記録に残る感謝の集いというテーマを掲げながら、かれこれ、20周年も25周年もやって参りました。小さなクラブですが何か皆様の心に残るそんな風なものになればと思いながら考えて参りました。 20周年の時は、寒桜です。これは、あんまり寒い時だから、ちょっとした癒しになるのでいいかなということで、市民会館のちょうど端のところに植えさせていただきまして、皆さんの眼を癒してくれているかと思っています。25周年は、まだ記憶に新しいと思いますけれども、今日こちらにご臨席の名誉会員の菅原都々子先生の歌われた「月がとっても青いから」。その歌碑を建立させて頂きました。この時はもちろん菅原先生もおられましたし、それから今日いらっしゃいます山口副市長にもおいで頂き、そして、ティチクの社長、当クラブの当時の会長久保田憲蔵氏4名で 除幕式をしたという記憶があります。その模様は三大新聞に載せて頂き、大変感激したのを覚えています。 そして、30周年でございます。もうご覧になった人もいると思いますけれども、やはり一角に、太陽電池式電波時計を建てさせていただいたわけです。雨が降ってい2月の一番寒い時でした。今市民会館は閉館しておりますのでなんとかその前に、ということで頑張りました。せめて、これから市民の方に喜んで頂いて、記憶に残って喜んでもらえる、ただそれだけのために、私達は30周年にこういうものを建てました。ひとことでいいますけれども、考えてみますと市の、市長及び市当局の皆様のご理解がなければあんな公的な場所に建てることはできません。いろんなことがありましたが、お陰様で3回目は電波時計を建てさせて頂くことになりました。 前置きが長くなってしまいましたけれども、30周年の記念事業といたしましては、今お話ししたように、1つ太陽電池式電波時計を相模原市に寄贈することでございました。2つめはロータリー財団に寄付することでございます。3つめは米山奨学会に寄付することでございます。そして4つめはポリオプラス資金に寄付することといたしました。今回はこの4つの記念事業を行いました。 発表は終わりますけれども、記念事業・記念誌委員会といたしましては、本日の祝典の模様と30年の足跡を残すために、時代を鑑みまして、普通ならば記念誌というところなんですけれども、電子ブックによる制作を試みて、そして、当クラブのHPにそれをリンクさせて皆様にお届けしたいなと考えております。しばらく作業に時間がかかりますが、その時にきっとお目にかかることと思います。どうぞよろしくお願いします。 30周年おめでとうございます。今ポリオの方にも寄付を頂きまして、毎年毎年10万ドルを各地区が出してくれというふうにRIの方から言われまして、今年が4万ドルしか今のところ集まっていなくてどうしようと思っておりましたら、地区の方から4万5千ドルなんとか出そうとのことで、本当に感謝申し上げます。有難うございます。そして来年は一人当たり4千円ということで、相澤年度は決めております。もうちょっとでポリオは撲滅するということでございますから、私の年度、相澤年度、渡辺年度で10万ドルずつというふうになっておりますので、ぜひご協力をお願いしたいと思います。 本当に相模原東ロータリー、私は今日の朝、ホームページが記念してできたということで朝ゆっくりと見させてもらいました。素晴らしいホームページでございます。先ほど一戸委員長が、今日の式典を必ず入れるということなので、なるべく早く入れて、みんなが見られるようにしてもらいたいと思います。今日は、ほんとに第5グループの皆様がこんなに大勢おいでになって第5グループの結束と申しますか、相模原市の結束と申しますか、本当に感激しております。その中で、相模原市に時計塔をそれも太陽電池の時計塔を寄贈され、写真で見ますと本当にシンプルで、大変センスがある時計塔だと思っております。そしてまたここは、桜祭りには本当に協力して移動例会ということでバザーを開く。その集まったお金をまた寄付に回すというふうに、今年の田中作次RI会長の“奉仕を通じて平和をPeace Through Service”の信念を基にして、本当に素晴らしい活動をしております。有難く感謝申し上げます。 私も今日で、このようなみんなの前でしゃべるのも最後のような気がして、こういう席でガバナーとして挨拶ということではなんとなく寂しい気持ちでもう俺は終わりなのかというような感じですがやはり人の前でしゃべるのはあまり好きではございませんでしたが、毎月毎月、いろんなところでしゃべっておりますと、だんだんしゃべるのが好きになりまして、そしてみんなの顔もよーく見えますし、何も考えなくてもこうやってそわそわするようになりまして、これが今日で終わりかなと思うと、又来年から何もしゃべらなくなるとまたしゃべるのが下手になってしまいますので。もう1年なんとかなんないかなあということで(拍手)。相澤さん元気だからそんなことはないと思うのですが。冗談は別にして、本当に1年間有難うございました。 特に、第5グループガバナー補佐さんのおかげで素晴らしい展開になったと思います。私は本当に、例会は楽しくなければいけない、例会はクラブは元気でなければいけない。そういう意味でここの会長さんは、ロータリーを通じて喜楽を共にという素晴らしいメッセージをあげておられまして、有難く思っております。何しろロータリーは楽しまなきゃだめなんです。いやいややってた人はやめればいいんで、ぜひ楽しい人だけが残ってもらい、そして活動していくことが一番大事でございます。やはり、楽しくない人は楽しくなるようにすればいいわけであって、私が公式HPでいっております、一人一人が例会で何か楽しくするような行動をすれば例会は楽しくなるんです。そして、楽しくなれば例会の出席率もよくなるし、そして出席率がよくなっていけば、じゃあうちのクラブはどういう奉仕活動をしていったらいいか、意義ある奉仕活動ができるわけです。そういう意味でぜひクラブには元気になってもらって、そのためには会員を増やしてください。新しい方が入ってくれば、そこにはまた素晴らしい風が入ってきてクラブが元気になるわけです。そういう意味で本当に1年間この席をお借りしまして、お礼を申し上げます。本当にいろいろご協力有難うございました。ぜひこの熱意を次年度相澤さんにも与えてもらい、そしてまた30周年が今度50周年に向かって、素晴らしいロータリーになるように、特に相模原のリーダーになるようにぜひ頑張ってもらいたいと思います。本日はどうもおめでとうございました。記念事業発表 記念事業・記念誌委員長 一戸 徳雄来賓祝辞 第2780地区ガバナー 菅原 光志